リーダー育成研修は関西中心に年間100件以上。喜田菜穂子のリーダー育成研修は会社が変わる実践的な研修として定評があります。関西でのリーダーシップ研修は1000件以上の経験のある喜田菜穂子にお任せください。

女性社員モチベーションアップ研修

女性社員研修がなぜ必要か


女性社員 モチベーション     迷いの多い30代40代の女性にとって、
職場でのビジョンはなかなか描きにくいものです。

まだまだ男性社会であることは否めず、
仕組みができても活用、運用するのはやはり人間。

女性の力を発揮してもらうために、
女性社員自身に必要な意識改革は欠かせないポイントです。
       



女性社員モチベーションアップ研修の特徴

女性社員たちに、みんなで少し息抜きをすると共に、
講師(喜田菜穂子)の人生経験の話とともに、とことんみんなで話し合う時間を提供します。

そして、この研修で、じっくり絆を作り、触発しあうことで新たな仲間づくりと、
仕事へのモチベーションアップを目指します。

女性社員研修/モチベーションアップ研修 カリキュラム(例)

■ オリエンテーション
■ 挨拶、自己紹介、ルールの確認女性モチベーションアップ
   <女性の重要性(ダイバーシティの視点から)>
 ■ 柔軟な適応性が場を支える
■ 人間関係、信頼関係が仕事へのモチベーションを上げる
1. 過去と他人は変えられない、人はみな違う
(人は見たいようにみるし聞きたいように聞く)ことを知っている。
2. 「人はいつも最善を選択している」という前提で人と関り続ける。
3. 自分の思い込みを一旦はずし、そのままの相手をしっかり受け止める。
■ 人間関係構築力で、仲間の心をつかむ
   <聞き上手>
■ 「幸せ、充実感、達成感は自分が作る」を植え付ける
   <人生の輪>
■ 100%満足した状態を一緒に見に行こう!
   <キャリアビジョンを描くための思考法>
■ 評価的な表現でない言葉で相手を承認、認知する。
   <ヒーローゲーム> 
■ 自己肯定感、自己効力感を育てる

■ 夫婦関係、パートナーとの関係、子育てのお話
 
■ 事前アンケートを皆で考える
■ 気付きのディスカッション
■ 発表・共有

喜田菜穂子著 「ハイヒールでうんこ踏み」あとがきより

ハイヒールを履き続ける

 二十歳のとき、足に大きな怪我をしました。
家の鍵を忘れたので、物置きのガラステーブルを足掛かりにベランダから入ろうとしたら、見事踏み割ってしまったのです。
ふくらはぎが魚の三枚おろし状態に裂けました。
お医者さまからは、足を動かす神経が切断されており、
車椅子生活になるかもと告げられましたが、悪運の強い私のこと、
走ることはできないものの、自分で立って歩けるところまで回復しました。
だけど大好きなハイヒールの靴がはけなくなってしまったのです。
ぺったんこの靴じゃないと、ころんでしまう体になりました。

 歩けるのだから、それくらい諦めなきゃと思いつつも、
靴屋さんに行くと、どうしてもハイヒールに目がいってしまう。
ちょっと期待して履いてみますが、当然痛くて歩けません。
だけど別の靴屋さんで、またいい感じのハイヒールを発見してしまうのです。
性懲りもなく足を通してみると、何と3歩だけ歩けたので、
うれしくなって買ってしまいます。
買ったからには履いて出かけたい。
3歩でも歩けるなら、履いてしまおう。
と思って無理矢理ハイヒールで出かけたが最後、途中であまりの痛さに我慢ができず、
出先の靴屋さんで運動靴を買って履き替えなければならない始末、がっくりですね。

 でもそういう悪あがきを繰り返すうちに、とうとう5センチヒールを履きこなせるようになりました。

 前にも書きましたが、私は努力することが苦手です。
筋トレやリハビリなど苦しい努力は絶対できないし、しません。
基準は自分が楽しめるかどうか、もちろん痛いのは辛いですよね。
でもハイヒールで歩けるのは楽しい。
3歩歩けるなら、3歩だけは楽しい。
3歩歩くうちに強くなって、次は4歩、その次は5歩歩ける。
練習ではない。
3歩しか歩けないからやめようではなくて、3歩も歩けるから行こう、と思います。

あなたは何が楽しいですか。
何を楽しいと思い、
で、これから、どうしたいのですか。
 
    女性モチベ―ションアップ研修
       

★★★
研修時には、現場の皆さんから事前課題を匿名で募り、すべての気がかりを扱い問題解決をします。


【流れの一例】
お打ち合わせ(研修によってどういう結果を作り出したいのか・何を解決したいのか)
⇒ 参加者のお悩み集約 ⇒ プログラムの作成 ⇒ 実施 ⇒フォロー(個別もあり)

皆さまの現場に即した形式をカスタマイズさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。こちらから