管理職というのは数字に責任もあり、部下の育成に日々心を砕いています。 どうしたら、活き活きと仕事に励んでもらえるのか、間違いを正しながら働き甲斐も作りつつ、目標に邁進してもらうために。 理詰めも感情的な関わりも体験いただきます。 信頼関係が取れていたらそれもありがたいと受け取ってもらうことはあるでしょう。 しかし、未来を見据えて、力強く歩む部下を育てるには、その次の関わりが必要です。 |
|
管理職というのは数字に責任もあり、部下の育成に日々心を砕いています。 どうしたら、活き活きと仕事に励んでもらえるのか、間違いを正しながら働き甲斐も作りつつ、目標に邁進してもらうために。 理詰めも感情的な関わりも体験いただきます。 信頼関係が取れていたらそれもありがたいと受け取ってもらうことはあるでしょう。 しかし、未来を見据えて、力強く歩む部下を育てるには、その次の関わりが必要です。 |
|
経営者、管理職、にとって重要な人材育成の場面。 部下を叱ることはとても重要です。 昨日は、 国際キワニスクラブの神戸支部の皆さん(国際社会奉仕団体)の定例会でのミニ講演のご依頼を受けました。 子どもたちへの支援を、様々な観点から長く続けておられる社会貢献に意識の高い皆さんです。 演題は、 「褒める呪縛 によって 、叱れなくなった 上司達 !」 パワハラ問題や、メンタルヘルス不全。 最近私が思うのは、上司や親が何か不自然に作為的に褒めたりしなければ…と、 大切な部下や子どもの未来を心から大切に思うスタンスが抜けがちになって、 どう関わったらよいのか迷っているせいだと思うのです。 兵庫県副知事の金澤さんもお席におられました。(温厚そうな素敵な方でした) 中には女性リーダーの方もおられ、講演後、会社の部下たちへの(ゆとり世代とおっしゃっていました)関わりがわかり、 本当に今日来てよかった!と言っていただきました。 お伺いした甲斐があるものです! ホテルオークラが会場でしたが、エレベーターで、白髪の80代と思しき会員の方は もう現役は子どもたちに譲っていますからネぇ。 早くお聞きしたかった…。 など・・・。 様々な、思いとともに素敵な時間を頂戴しました。 |
|
人材育成のための効果的な部下指導、叱り方検定も亀の歩みで、続いています。 経営者、管理者。リーダーの皆さんにとって、部下にいろいろな面で力強く育ってほしい、部下本人が別の部署に異動になっても、 「あの上司の下にいた人は間違いないね。」と言われると、人材育成した甲斐が出るもの。 そして、心から信頼して任せることができる! こんな組織人に育ってほしいと、日々願っているのではないでしょうか。 しかし、現実は、上司として伝えたいことがなかなか伝わらない、少し厳しく話をすると、 意気消沈の度合いが深く、メンタルまで心配になる…。 そんな迷える上司の方々に、提供させていただいているのが、 効果的な叱り方をお伝えしている「叱り方検定」です。 叱る目的は、 「部下本人が現実を自覚し、方向性も間違わず、主体性を持って行動を改善すること」。 熊本地震が2か月前だったので、開催を迷いましたが、 こんな時こそ、平常心でやり抜くことに協会員で話し合い、博多天神で第2回目の福岡叱り方検定でした。 |
|
管理職、経営者、今回は女性ばかりの参加で、皆さん熱心です。検定風景 |
|
開催してしばらく時間がたちました。 20160604 博多天神にて…。 |