兵庫県下、神戸市を中心にPTA講演会のご依頼を受けます。 今回は西宮市にある中学校。 PTA役員の皆さんは、どのような講演会にしようか、どのような講演会の準備が必要か、とても細やかに進めてくださいました。 タイトルは、「子どものやる気を引き出す叱り方」 親というものは、日々、雑多なことに追われ、子どもの気持ちを十分に聞いてあげたいと思っても、その気持ちが日常、飛んでしまうものです。 思春期は、本人にとっても様々な変化と試練にぶつかります。 そして、入ってはいけない道もたくさん身近にある。 私たちが育った環境とは全く違う情報時代。 親は心配することばかりです。 そんな時、子どもに叱る時がきたらどのようなスタンスで、どのようなことを意識したら良いのか。 私は、 「感情的になってしまうのも良し!しかし、もし理不尽に感情的になったとしたら誠実に子どもに謝ってあげてください。」 と、伝えています。 |
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PTA講演会「子どもの叱り方」の様子 |
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毅然とするところは、テコでも動かないぶれないものを持ち、子どもの未来の応援者として会話をしたい。 皆さんには、実践していただきました。 見本を示すために、困った母親と効果的な関わりのできる母親を熱演。 先生が子ども役になってくださいました。 |
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思春期の子どもたちに効果的な叱り方ってなんでしょう…。 |
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思春期の子育てで大切なことは、「親も待ってあげる覚悟を持つ。見守る」 皆さん、熱心に参加くださいました。 |